サウナで男子高校生にフェラされた話
山奥にある小さな旅館で、絶景の露天風呂が売りだった。
僕は露天風呂の景色には興味はなかったが、打たせ湯やジャグジー風呂が楽しくて、ついつい長湯になってしまった。
父親は先に風呂を上がって部屋に戻ったが、僕は一人で広々としたお風呂を堪能していた。(僕以外に誰もおらず、貸し切り状態だった。)
露天風呂に浸かってボーっと景色を眺めていると、高校生ぐらいのお兄さんが1人入ってきた。
僕が露天風呂を出ようとすると、その人は、「君、小学生?」と声を掛けてきた。
僕が「はい」と答えると向こうは、「俺は高校2年生で、サッカーをやっていて、隣県から家族旅行に来ていて・・・」と、こちらが聞いてもいないのに延々と話し続けてきた。
そして、「君きれいな体してるね」と言うと、その高校生は僕のお腹の辺りを触ってきた。
僕はなんだか怖くなってきて、「そろそろ上がらなきゃ」と言って逃げようとしたが、その高校生は「あっちにサウナがあるから行ってみよう」と言って大浴場の隅にあるサウナ室を指差した。
当時の僕にとってサウナは大人が入るものというイメージがあって、それまで一度も入ったことがなかったので、サウナがどんな感じなのかとても気になった。
結局僕は、変な高校生に絡まれている恐怖よりも、サウナデビューしてみたいという好奇心の方が勝ってしまい、その高校生に連れられてサウナ室へと入った。(その選択を、僕はすぐに後悔することになる)
人生初のサウナは想像していた以上に暑く、入った途端に呼吸が苦しくなって頭がくらっとした。僕は高校生に促されるままドアののぞき窓から死角になっている位置に座らされた。そして彼も僕に密着するように隣に座ってきた。
ふと高校生の股間に目を向けると、彼のモノは固く上を向いて直立していて、赤黒い亀頭が全て剥き出しになっていた。僕は見てはいけないものを見てしまった気がして思わず目をそらした。
そんな僕のことを気にも留めずに、その高校生は僕の下半身におもむろに手を伸ばした。覆っていたタオルを横にどけると、彼は僕のアレを直接触りはじめた。
棒の部分をつまんだり、袋の部分をそっとさすったり、色々なタッチで弄ばれた。ほんの数分のことだが、僕には果てしない時間に感じた。恐怖で僕の体はこわばり、アソコはこれまでにないくらい縮み上がっていた。
高校生は「じっとしててね」と強い口調で言うと、僕の真正面にひざまずき、縮み上がった僕のアソコをパクっと口にくわえた。
僕は思わず腰を引きそうになったが、腰を両手でがっちりと押さえられて逃げられなかった。「じっとしてて」とさらに強い口調で言うと、彼は僕の腰を押さえる手に力を加えた。いよいよ僕は身動き一つできなくなってしまい、高校生のされるがままになってしまった。
サウナ室にはテレビの野球中継の音と、高校生が僕の大事な部分をチュパチュパと吸う音だけが響いていた。
高校生は大きく反り立った自分のモノをつかむと、それを激しくシゴき出した。だんだんと彼の息づかいが荒くなり、ほどなくして棒の先から半透明の液体が勢いよく噴出した。彼は最後に僕の唇にキスをすると、「絶対に誰にも言わないでね」とだけ言い残してサウナ室を出て行った。
性に関する知識など持ち合わせていなかった僕は、その高校生に何をされたのか全く分からず、ただ途方に暮れていた。(彼がしていたことがフェラチオや自慰行為だなんてことはまだ知らなかったし、サウナみたいな暑い場所では、白くてネバネバしたオシッコが出るのかな…と、知識が無いなりに必死に推測しようとしていた。)
ただ何となく、これは大人に知られてはいけない事だと思った僕は、大浴場に誰もいないことを確認してからサウナ室を出た。そして、太ももの辺りにかかった彼の粘液をシャワーで洗い流して部屋に戻った。
部屋に戻ると両親に「ずいぶん遅かったね」と言われたが、「大きいお風呂が楽しくてつい長湯になった」と笑ってごまかした。
(20代男性・小6の時の目撃談)