駐車場の裏で少年が下半身を脱がされオナニーさせらていた

今から10年ほど前になるが、私が新車のSUVを納車して間もない頃の話。
念願のマイカーが手に入ったのが嬉しくて、休日は一人でよくドライブをしていた。

そして、少し遠出して隣の県までドライブに出かけた時のこと。
仕事の疲れが溜まっていたせいか運転中に眠くなってきた私は、道沿いに見えたスーパーの駐車場で少し仮眠をとることにした。

隅の目立たない所に駐車して店内で缶コーヒーを買ってから、車に戻って後部座席で横になっていると、車の後方から人の話し声が聞こえてきた。

変声期特有のその声質から、おそらく男子中学生のようだが、そんな中学生数人が私の車の後ろでコソコソと何かをしているのが分かった。

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自分の車にイタズラされるのではないかと思った私は、車内から中学生たちの会話に聞き耳を立てた。車の窓は少しだけ開けていたので、彼らの声はそれなりに聞こえてくる。

すると、「脱げ脱げ」やら「シコれ」やらの言葉が聞こえてきたので、2～3人のやんちゃな中学生が気の弱い男子1人を取り囲んで、オナニーを強要していることが容易に推測できた。

私の車と背後のフェンスに囲まれて周囲からは見えにくい場所だが、近くを誰かが通れば気付かれてしまうだろうし、よくもまあ白昼堂々そんな大胆なことを、、、などと考えていた。

しばらくすると、「ちっせえ」「こいつだんだん勃起してきた」「勃起しても皮かぶってる」といった言葉が、甲高い笑い声とともに聞こえてきた。

どうやら気の弱い男子中学生はワルガキたちに屈して自らの下半身をさらけ出し、自慰行為を始めたようだ。

時折カメラのシャッター音も聞こえてくるから、きっとケータイのカメラで少年がオナニーする様子を撮影しているのだろう。

しばらくするとワルガキたちも飽きてしまったのか、駐輪場に停めてあった自転車に乗ってどこかへ行ってしまった。

オナニーさせられていた中学生は、今回は射精まではいかなかったようだが、これから先も「この写真をばらまかれたくなかったらオナニーしてみせろ」といった具合に、人前で自慰行為を強要される日々が続くのだろう。そう思うと、なんだか気の毒である。

(30代男性・20代の時の目撃談)